2025/08/02 15:40

京都、広島、大阪、名古屋と巡回してきた、寺田マユミ・土門蘭の絵と短歌展『「100年後」の7年後』。
巡回ラストとなるのは、東京のtwililightさん。9/4(木)から9/15(月・祝)まで展示を行います。

『100年後あなたもわたしもいない日に』実売1万部を記念して書き下ろした短歌・イラストの額装作品、全20点を展示・販売。
そのほか、図録やアクリルキーホルダー、トートバッグ、Tシャツの販売も行います。
東京巡回に合わせて、新作アクリルキーホルダーもご用意しました。

9/6(土)にはトークイベントも開催します。
ぜひお越しくださいませ。

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絵と短歌展〈巡回展〉

「100年後」の7年後 

絵・寺田マユミ 短歌・土門蘭 


2017年10月、京都文鳥社から出版された歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』。

土門蘭の短歌と寺田マユミの絵により切り取られた日常が一冊の本となってから、丸7年が経ちました。書店や読者の方との直取引のみで販売してきた本書は版を重ね、実売数は1万部に。多くの方に愛される作品となりました。


『「100年後」の7年後』は、それを記念した新作20点の巡回展です。京都、広島、大阪、名古屋を経て、巡回のラストは東京twililightで開催いたします。7年という時を経た今、二人が切り取る日常はどう変化しているのか、ご覧いただけたら幸いです。


また本展示では、2018年開催の絵と短歌展『目覚めたら二人は世界の果てにいる』で作品の額装を担当した、大阪の設計事務所・ミクロコスモスと再度タッグを組みました。オリジナリティあふれる自由なアイデアが好評を博した、ミクロコスモスの飯坂拓也さんと國重裕太さんによる額装。飯坂さんは2023年に不慮の事故により他界されましたが、彼の愛と遊び心に満ちたクリエイティビティは今も消えません。飯坂さんの精神を引き継いで現在独立された國重さんが手がける額装とともに、今の「100年後」を表現しています。


土門蘭


日時:

2025/9/4(木)-9/15(月・祝)


会場:

twililight

〒154-0004

東京都世田谷区太子堂 4-28-10

鈴木ビル3F・屋上(三軒茶屋駅より徒歩5分)

営業時間 12:00-21:00

定休日 火曜、第1・3水曜


プロフィール:

寺田マユミ

イラストレーター。書籍、雑誌等の挿絵、CDジャケット、グッズのアートワーク提供などを中心に活動。

IG @teradamayumi_works


土門蘭

文筆家。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書にエッセイ『死ぬまで生きる日記』等。

IG @yorusube



寺田マユミ・土門蘭 トークイベント「出会いと別れと作ること」


日付:2025/9/6(土)

時間:10:30~12:00

定員:24名

料金:2000円+1ドリンクオーダー

お申し込み:

[email protected] 上記アドレスに、メールの件名を「出会いと別れと作ること」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。


在廊情報は作家のインスタグラムよりご確認ください。
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▽製作スタッフ
短歌:土門蘭、絵:寺田マユミ、額装:國重裕太、デザイン:岸本敬子、プロジェクトマネジメント:柴田一哉、Special Thanks:飯坂拓也・飯坂靖野、企画運営:京都文鳥社

▽お問い合わせ先 [email protected](土門蘭)