2025/03/03 20:03
2025年1月に京都のCORNER MIXとマガザンキョウトで行われた、寺田マユミ・土門蘭の絵と短歌展『「100年後」の7年後』。
こちらの巡回展を、3月24日(月)から4月6日(日)まで、BOOK GALLERY KOBUNKAN(JR広島駅ビル・ミナモア3F西)にて行います。
京都でも展示された、書き下ろしの短歌・イラストの額装作品全20点を展示・販売。
そのほか、図録やアクリルキーホルダーの販売も行います。
広島巡回に合わせて新作アクリルキーホルダーもご用意しました。
3月29日(土)には、作家二人によるトークイベント&サイン会を開催。
ぜひお越しくださいませ。
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【巡回展in広島】寺田マユミ・土門蘭 絵と短歌展 『「100年後」の7年後』
2017年10月、京都文鳥社から出版された歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』。
土門蘭の短歌と寺田マユミの絵により切り取られた日常が一冊の本となってから、丸7年が経ちました。書店や読者の方との直取引のみで販売してきた本書は版を重ね、実売数は1万部に。多くの方に愛される作品となりました。
今回はそれを記念して、著者二人による新作20点の展示・販売の巡回を、土門の地元である広島にて行います。7年という時を経た今、二人が切り取る日常はどう変化しているのか、ご覧いただけたら幸いです。
また今回は、2018年に大阪blackbird bookで開催された絵と短歌展『目覚めたら二人は世界の果てにいる』で作品の額装を担当した、大阪の設計事務所・ミクロコスモスと再度タッグを組みました。
オリジナリティあふれる自由なアイデアが好評を博した、ミクロコスモスの飯坂拓也さんと國重裕太さんによる額装。飯坂さんは2023年に不慮の事故により他界されましたが、彼の愛と遊び心に満ちたクリエイティビティは今も消えません。飯坂さんの精神を引き継いで現在独立された國重さんが手がける額装とともに、今の「100年後」を表現できたらと思います。(土門蘭)
▽会期・会場
2025/03/24(月)〜4/6(日)
10:00-20:00
入場無料
▽スタッフ
短歌:土門蘭、絵:寺田マユミ、額装:國重裕太、デザイン:岸本敬子、プロジェクトマネジメント:柴田一哉、Special Thanks:飯坂拓也・飯坂靖野、企画運営:京都文鳥社
▽イベント
「寺田マユミ・土門蘭 トークイベント&サイン会」
土門蘭と寺田マユミによるトークイベント&サイン会を開催します。今回展示している作品についての解説を、短歌・イラストの両面から実施。その他、二人の創作の裏側について語り合い、皆様からのご質問にもお答えします。
日付:3月29日(土)
時間:14時~16時
料金:1,500円(税込)
▽今後の巡回の予定について
4/29(火)-5/25(日)大阪・blackbird books
6/21(土)-7/12(土)名古屋・TOUTEN BOOKSTORE
9/4(木)-9/15(月・祝)東京・twililight