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「『スパイス』をテーマにした本を作らない?」
そんな一言からできあがった、短歌と漫画の本です。
土門蘭がスパイスにまつわる短歌を詠み、橋本太郎がそれに合わせて漫画を描きました。
大学生の女の子ふたりの、甘くて苦い恋物語。入れ替わり立ち替わり描かれる彼女たちの心情に、大人になる少し前のあの頃の感覚がよみがえります。
与謝野晶子の『みだれ髪』を彷彿とさせる縦長の装幀も素敵です。
中綴じのミシンの糸の色が表と中身で異なり、表紙と裏表紙でお互いを意識している女の子たちのようです。
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『あの子が苦手なわたしが苦手』
著者:土門 蘭(短歌と文)/ 橋本 太郎(漫画)
編集:柳下 恭平
デザイン:橋本 太郎
仕様:変形中短冊判中綴、48頁、中綴じ、トレーシングペーパーのカバー付。
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【著者プロフィール】
土門 蘭(どもん らん)
1985年広島県呉市生まれ。小説家。京都在住。
2017年、出版業・執筆業を行う合同会社文鳥社を設立。インタビュー記事のライティングやコピーライティングなど行う傍ら、小説・短歌等の文芸作品を執筆する。著書に『100年後あなたもわたしもいない日に』『経営者の孤独。』『戦争と五人の女』。
橋本 太郎(はしもと たろう)
1986年福島県いわき市生まれ。グラフィックデザイナー / イラストレーター。東京在住。
デザイン事務所勤務を経て、独立。フリーペーパー『ナイスガイ』編集長、ファッションブランド『SATURDAY MORNING』のデザイナーとしても活動中。
レビュー
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